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2021年1月10日 (日)

新型コロナ対策とパンダ報道

 

 新型コロナウイルスに対して、正し防御策を取れば、医療関係者でも一般の罹患率の1.6倍にしかならない。医療関係者は、真性の新型コロナ菌患者と直接対峙するので、この倍率程度は致し方ないだろう。

 この正規の防衛対策がマスク等の機材不足で取れなかった時期は、医療関係者の罹患率が8倍に跳ね上がった。悪徳業者のマスクや防御備品の売り惜しみが原因である。1973年のオイルショック時のトイレットペーパーの売り惜しみ事件と同じである。それから悪党の行動は何らかわっていない。

 

正しい対策

 これから推定して、私のブログ記事「新型コロナワクチン: ダーウィンと文殊菩薩・普賢菩薩」説は正しい対策だと確信した。日本人を含め、東洋人は、隠れた免疫力を獲得しているようで新型コロナをインフルエンザと同等の対応をすればよいと思う。日本は、欧米の環境とは違うのだ。ただし海外からの入国者は厳しく制限するべきだ。

 それなのに新型コロナを特別扱いで指定するから、医療現場が崩壊寸前になる。

 新型コロナの死亡者数は、3600人と例年のインフルエンザの死亡者数3000人と変わらないのだ。冷静に対応すればよいと思う。

 それなのに、マスコミは国民の無知をいいことに、新型コロナの恐怖を過剰に煽っている。マスコミの金儲けの為である。ワイドナショーは恐怖を煽り、それで飯を食っている。感染者は増えても、死亡者が激増しているわけではない。感染しても健康者には症状はあまり出ない。

 

持病者

 ただし糖尿病や高血圧、高脂血症等の疾患持ちは、正しく対応しないと、コロナで命を落とす危険性がある。特に肥満、高血圧、高脂血症、愛煙家、酒好きが危ない。今までのツケが来たのだ。

 国民は政府の対策を期待するより、まず自分が持病を治すのが先である。「天は自ら助くるものを助ける」(キリスト教)

 私も、以前は肥満、高血圧、高脂血症、網膜静脈閉塞症、認知寸前症状であったが、その発病の真因を見付け、それを潰す治癒をして病気を治した。要は狂った食生活、狂った生活習慣を長年送っていたのだ。その病気も治り、今は薬を飲んでいない。元を絶たなきゃダメなのだ。

 

コロナを隠れ蓑

 それよりも、新型コロナ禍の裏でカネを稼いでいる悪党を見極めよう。二階幹事長のように、特定業種だけ優遇する政策をするように菅総理を裏で操るから、日本経済が崩壊寸前になる。二階幹事長には裏金が回っていると推察するのが常識人の考えである。

 二階幹事長の地元の和歌山の動物園にはパンダが6匹もいる。上野動物園よりも多いのだ。パンダ導入には中国との裏ルートがないと実現しない。米国政府は、二階幹事長を中国の手先と認定している。

 こんな拝金主義の議員が跋扈するから、日本経済が衰退したままである。そんな議員を当選させた和歌山区の有権者の責任である。

 

日経新聞のパンダ記事

 最近、日経新聞にパンダの記事が頻繁に掲載される。今、コロナで大騒ぎしている時にパンダの話ではないだろう。パンダの記事でどれだけニュースの付加価値が上がるのだ。どれだけ日本経済が活性化するのか。もっと大事な記事があるだろう。これを見ると、日本経済新聞の偏向ぶりを考えてしまう。日本経済新聞社は、中共の印象を良くする為に中共に媚びを売っているようだ。日本のマスコミは狂っている。

 マスコミの洗脳教育を見抜き、物事を自分の頭で考えるようにしないと、日本人もドイツがナチス党に侵されたようになってしまう。

 

静岡新聞NEWS

感染者の14%が医療従事者 WHO推計、新型コロナ

(2020/10/13 21:58)

世界保健機関(WHO)本部=5月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は13日までに、世界の新型コロナウイルス感染者のうち、14%が医療従事者との推計を発表した。医師や看護師など医療従事者が人口に占める割合は世界平均で3%、高所得国でも8%のため、一般人よりも感染率が高いことが示された。

 欧州諸国での調査によると、感染が急拡大した3月からの3カ月間では感染者に占める医療従事者の割合は15~25%に達したが、6月は10%、7~8月は5%強に低下。WHOは、マスクや防護服の供給不足解消や感染防止策の徹底が改善につながったと分析した。

 

感染者の14%が医療従事者 WHO推計、新型コロナ|静岡新聞アットエス (at-s.com)

 

2021-01-10 久志能幾研究所通信 1885  小田泰仙

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