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2020年6月13日 (土)

悪魔の死亡サイクル(脂肪サイクル)

疲れないための最強習慣

 「腹が減ったら、糖質たっぷりの食事(ラーメンや丼もの)やスィーツを食べる「スタミナ補給」こそが、「疲れの素」である。

 糖質がカラになってから脂肪を燃料とした脂肪サイクルが回りはじめた時、糖質を補給してしまうと、脂肪が使われないまま、糖質で動く「糖質サイクル」になってしまう。

 糖質は「燃費が悪く、消化吸収するためにたくさんのエネルギーが必要だから逆に疲れてしまう。

 さらに、すぐ腹が減るとすぐ糖質を補給すると「疲労の悪循環」になる。

 疲れないために「脂肪サイクル」を回す術は、まず「食べないこと」(p154)

  南雲吉則著『老けない人になるもう一つの習慣』青春出版社 2014年

 

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寄付金をしゃぶる強欲習慣

 人工の組織は、体の組織と同じである。これを大垣行政に当てはめると、糖質たっぷりの食事とは、寄付金である。大垣市に金がないからと、業者に寄付を強制する。県下で一番豪華な新市庁舎を建てたので金が無くなり、周辺の公園整備のための寄付金を「広報おおがき」で募集している。なぜ最初から公園整備を含めた新市庁舎建設の予算としないのか。小川敏の愚政である。恥さらしである。

 企業は営利団体であるから、意味のないことに金は出さない。大垣市は売名行為か裏の利権を誘って寄付を割り当てると推定される。金がないのは、大垣市が小川敏の無能政治で衰退したから、収入(企業活動から得られる税金)が少なくなったためである。寄付金に頼れば頼るほど、大垣市の行政財政の健全さは無くなっていく。

 

大垣市は寄付金依存体質

 大垣市の一般会計では、寄付金額は他市の10倍の寄付金比率となっている。大垣市は、岐阜市や他市の10倍の寄付金比率で、寄付金に頼る異常な財政状態である。大垣市は、他市と比較してどう考えても異常である。だから岐阜新聞に頻繁に小川敏の寄付贈呈式の記事が載り、それを奨励しているわけだ。まるで乞食行政である。

 寄付金は不労所得なので、それにたかり、裏で懐に入れてしまう汚職が発生しやすいと考えられる。行政として「疲労」(腐敗)して、健全な行政を破壊する確率が高い。だから小川敏は大垣市独自のマル秘条令を作り、実施中の行事の会計報告を非公開としてしまった。

 小川敏が大垣市支局長を務める赤十字社大垣市支部の寄付でも、その2割が使途不明金である。善意で寄付しても、被災者には寄付金の2割が勝手にカットされ支給される。大垣市では、各会が集めた金額の7%がご褒美としてキャッシュバックされる。大垣市民はキャッシュバックを期待して寄付するわけではない。その事実さえ知らされていない。会計報告がないことをいいことに、誰かが懐に入れているとしか思えない。

小川敏は寄付で7億円も集めても、コロナ対策で2億円しか市民に与えない。強欲である。 

 

一般会計に占める寄付金比率比較

  令和2年度一般会計収入 うち寄付金額 比率

大垣市    603億6000万円  7.24億円  1.20%

岐阜市   1790億1000万円  2.10億円  0.12%

多治見市   417億5368万円  0.64億円  0.15%

高山市    422億3779万円  0.06億円  0.014%

刈谷市    607億8000万円 0.02億円  0.003%

 

2020-06-13 久志能幾研究所通信 1631 小田泰仙

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