コロナ対策4 強制換気
新型コロナウイルス対策として、定期的に、事務所の空気を換気扇で強制的に一定時間運転して、空気を入れ替えるようにした。
空気を入れ替えると、頭脳の活性化に良い影響があるそうだ。澱んだ空気を吸っていては、良い発想も生まれない。
人が1日にする呼吸回数は約2万5,000回、1人あたり1時間に6畳分の空気が必要になるそうだ。新しい発想を生むには、脳に新鮮な空気を送らねばならぬ。
ちなみにインフルエンザに罹患した人がいた場合、その人の咳やくしゃみから出たインフルエンザウイルスは、空気中を2時間~3時間ほど舞うという。
この機に、澱んだ空気を運ぶ仲間を入れ替えるのも、人生の転機である。
運命を変えるには、
住む場所を変え、
付き合う人を変え、
過ごす時間を変え、
吸う空気を変え、
頭の中を変え、
行きつけの場所を変え、
やることを変え、
等々・・・・
何かを変えれば、何かが変わる。具体的に動き、具体的に何かを変えれば、具体的な答えを仏様が与えてくれる。コロナ禍を機に腐れ縁を断ち切ろう。
2020-06-08 久志能幾研究所通信 1624 小田泰仙
著作権の関係で、無断引用を禁止します。
コメント