小川敏は、現代のドン・キホーテ
小川敏は、言葉の使い方も知らない。子供と同じ。
小川敏は、「新型コロナ猛威」を「影響」としか見ない
小川敏は、「新型コロナ」を6選の事前選挙運動として活用
小川敏は「新型コロナウイルスの影響」に市独自の支援をすると宣言している。小川敏は、全国で非常事態宣言まで出しているこの人類に猛威を振るう災害を単なる「影響」と扱っている。全世界で死者が40万人の死者、日本でも916人(6月8日現在)の非常事態なのだ。日本経済新聞は、その記事の中で、コロナの「猛威」との表現をしている(2020年6月8日付新聞紙面)。
しかし小川敏にとってこの猛威の「災害」は「影響」でしかないから、大した対策を取らなくてよいのだ。小川敏にとって、この災害は、市民から寄付を受けて、新聞の売名行為で写真を掲載させられる絶好の市長選前運動なのだ。だから市民一人当たりで、大垣市は、海津市の1/10の対策費しかださない。
「影響」とは「他に働きを及ぼして反応や変化を起こさせること」(精選版 日本国語大辞典)である。それは子供の認識である。今回の騒動は「災害」である。「災害」とは「天災、火災、事故など思いがけず受けるわざわい」である。
小川敏は、「新型コロナウイルスの大災害」を「影響」として対応するから、金もケチり、自分達の身を切る痛みも感じない対策しかできないのだ。だから竹槍精神の「がんばろう大垣プロジェクト」を暢気に唱えて悦に入っている。まるで風車をドラゴンと勘違いして、突撃するドン・キホーテである。そんな認識しかできないトップでは市長の資格がない。市民の命が危ない。
『Wao! Club 2020年6月』より
2020-06-09 久志能幾研究所通信 1625 小田泰仙
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