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2020年4月30日 (木)

何故?「丸の内公園整備に伴う寄付金を募集」大垣市

 「広報おおがき」(2020年4月1日)の市の予算解説記事欄の次に「丸の内公園整備に伴う寄付金を募集」が掲載されていた。

 小川敏は、バカな市民から寄付を募れば、すぐ金が集まると思っているようだ。この1月に県下一贅沢な新市庁舎が完成したばかりなのに、なぜ寄付を仰ぐ?

 

「広報おおがき」(2020年4月1日)

 広報の左の頁には、大垣市の令和2年度の「未来創造戦略事業」を宣伝している。金が足りなくて、公園整備のために寄付を募り、それでいて「未来創造戦略事業」で未来を創造する下記の3つの事業戦略なんて、支離滅裂である。

 それで「1.安心できるまちづくり」が出来るはずがない。「2.楽しく子育て」ができるはずがない。「3.元気あるまちづくり」が出来るはずがない。小川敏が2009年に公約したこの3つは、全て嘘であった。

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小川敏は、お金に関して無能

 大垣市の新市庁舎が県下一贅沢な作りとは、それだけ資金が潤沢にあったのだ。金がふんだんにあるはずなのに、その付帯施設の公園整備で、何故、寄付なのか? 誰かがつまみ食いしたと思われても致し方あるまい。

 入ってきた金(市民税)をあるだけ使って、足りなくなったから、寄付を募集するとは、小川敏は「私は、市の予算内で計画的に使うことが出来ません」と無能さを表明している。小川敏は、金をあるだけ使う放蕩者である。小川敏は自分にはケチだが、他人の金は使い放題のようだ。小川敏は市制100周年記念行事でも、無理やり100個の行事をねん出して、従来の3倍の金、3億5千万円を浪費した。市制90周年記念事業費は1億1566万円でしかなかった。何故予算が3倍に激増するのか。それでも翌年の大垣市の公示地価は下落である。小川敏は血税をドブに捨てたのだ。

 

売名行為

 別の意図として、寄付をすれば岐阜新聞に売名行為で記事を掲載してあげると持ち掛けるのだろう。それで自分の事前選挙活動として市長の顔を売れる。大垣市政は恥さらしである

 本来、寄付は匿名である。それが売名行為として強要するなんて、強欲である。

 

2020-04-30 久志能幾研究所通信 1558 小田泰仙

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