大垣市役所食堂のランチは、不健康品だらけ
私は脳梗塞、心筋梗塞、認知症、癌、網膜静脈閉塞症の病気の予防のため油を使った料理は避けている。油を使った料理は高血圧症を招き、前記の病気の遠因になると確信した。それは真島消化器クリニックの真島院長の指導と私の推定からの確信による。
真島院長の診断では、診察した当初は、脳梗塞、心筋梗塞になる危険性がかなり高い危機状態であった。私は20年来、高血圧症に苦しみ、降圧剤を服用していた。しかし真島院長の食事指導により、高血圧症が治り、現在は降圧剤の服用が不要となった。
上図 私の右腸骨動脈の血管の断面写真
真島消化器クリニックにて 2018年7月9日
当初、血管内部のプラーク厚みが2.72mmもあったが、2年かけて食事療法で1.49mmまでに減少した。血圧も正常に戻った。
油料理
油を使った料理は、素材の味を誤魔化し、鮮度を誤魔化し、人間の舌を麻痺させる。油料理を出せば、飲食店は儲かるが、将来に人間の体に死病を発生させる時限爆弾を提供することになる。
私の前職の会社の食堂でも、油で揚げた食品が多かった。それが私の高血圧の原因と推定している。
現代日本でレストランに行くと、油を使った料理の氾濫である。油を使っていない料理を探すの難しいほどである。テレビのCMでは、油を使った料理、砂糖を使った料理・菓子ばかりである。
それが現在日本の癌の増加、認知症の増加、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病の増加であると私は推定している。
私が小学生の頃の60年前は、こんなに美味しいものは氾濫していなかったし、癌も認知症も癌も脳梗塞も心筋梗塞も数が少なかった。その後の「美味しいモノ、油・砂糖・添加物を多量に使った贅沢な食事」の氾濫が現代の病気の原因だと私は推定した。
極楽ポイント
だから今の私の食生活は、禁「サラダ油を使った料理」、禁「油を使って焼いた卵」、禁油脂、禁「油の乗った美味しい魚」、禁「天婦羅」、禁「お饅頭」、禁「甘いケーキ」、禁「お煎餅」、禁酒である。お煎餅も張り付き防止で油を使って焼いているからダメなのだ。それはドクターストップである。
美味しいものには毒がある。食品メーカは、「味の極楽ポイント」の開発に余念がない。「味の極楽ポイント」とは、一度食べ始めたら、止められない、止まらないという「味」の開発である。その味には添加物がふんだんに使われている。その添加物の多くは、欧米では禁止された種類である。マーガリンもそのうちの一つである。厚生省の役人は天下り先の利権の関係で、添加物の認可が野放し状態であると推定される。
歴史のIF
今の庶民の食事は、古代エジプト王のクレオパトラの食事よりも豪華なのだ。もしクレオパトラの食事が今と同じ豪華なら、美食家の彼女は肥満体になり、ジュリアス・シーザが恋に落ちることもなく、エジプトの歴史が変わっただろう。現代人は食の奴隷になっている。
大垣新市庁舎のランチ
岐阜新聞のべた褒め大垣新市庁舎の食堂の記事「城望む景観も魅力 大垣市役所の食堂口コミで人気」(2020年2月16日)を見て、2020年2月27日、大垣新市庁舎の食堂に出かけて食事をしようとして、そのメニューを見て呆れた。当日の3種類のランチメニューは、全て油を使った料理で、私が食べることが出来ない種類であった。私は何も食べずに大垣市役所の食堂を後にした。
そのランチメニューは、唐揚げ定食、味噌カツ定食、魚フライ定食、であった。
2020年2月27日のメニュー
岐阜新聞社の記事
「城望む景観も魅力 大垣市役所の食堂口コミで人気」
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200216/20200216-215695.html
上記のリンクが切れてしまったので、下記に内容を添付します。
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油を使った料理はご法度
油を使って揚げれば食中毒の恐れは少なくなる。しかし油を使った料理は、素材の味を誤魔化し、鮮度を誤魔化し、人間の舌を麻痺させる。油を使った料理を出せば、原価を安くして飲食店が儲かるのだ。それは美味だが、健康を害する食品なのだ。
大垣市は、大垣市民の健康を全く考えていない。市民の健康を食品業者に丸投げである。岐阜新聞社は、大垣市の腰巾着で大垣市の宣伝媒体である。裏でつながっているとしか思えない状況である。岐阜新聞は読者の健康のことなど知ったことではないのだ。新市庁舎と出入りの業者の宣伝に余念がない。そうすれば小川敏の覚えが良いのだと勘ぐってしまう。
自分の健康は自分で守るしかない。
自分の城は自分で守れ。(トヨタ生産方式を創った大野耐一元副社長)
2020-02-28 久志能幾研究所通信 1494 小田泰仙
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オマエなにか勘違いしてないか?
投稿: | 2022年6月23日 (木) 11時29分