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2019年6月 4日 (火)

小川敏市長は大垣市民の敵?

 小川敏市長は、口では市民のため、市の活性化というが、実際の行動は大垣駅前商店街の店主達を滅亡させる政策ばかりである。その結果は、大垣駅前商店街の寂れたシャッター通りを見れば明らかである。大垣駅前の地価の下落をみれば明白である。小川敏市長は、大垣経済を衰退させた戦犯である。小川敏市長は大垣市民の敵である。

 

智慧とは

 元気ハツラツ市では、大垣駅前商店街と競合する露店が跋扈している。それでは、大垣駅前商店街は衰退の一途である。その愚策を大垣市は10年間も続けている。小川敏市長は、口では商店街の活性化に貢献と言いながら、その逆をやっている。そして大垣駅前商店街は衰退した。小川敏市長はその現実を見て政策を修正することもできない。小川敏市長は、間違いから学べない人なのだ。だから、大垣市はさらに衰退している。

 小川敏市長は知識があっても、智慧が無い。智慧袋(ブレーン)さえいない。そのブレーンも小川敏市長は首を切った。また市長を見限って去って行ったブレーンも多い。先の小倉市長時代には、優秀なブレインが多くいた。先代の市長と大違いである。

 東大は記憶力さえ人並み以上にあれば入学できる。智慧は不要である。小川敏市長は、この19年間の行政実績を見ると智慧とは縁のない人であるようだ。

 

元気ハツラツ市で露天商が跋扈

 元気ハツラツ市では、露店で不潔な路上に置いた商品を売っている。バッタ屋の商売である。こんな商売が大垣駅前通りで横行している。大垣の品位を貶めている。それを黙認している大垣行政は、世間の恥である。これでは大垣が発展するはずがない。大垣駅前商店街の商店と競合する商品を露店で売っていれば、既存の大垣駅前商店街の商店は衰退するばかりである。

 露店で購入した商品の後の保証はどうするのか。文句を言いたくても、問題が露見した時は、その店はどこに行ったか不明である。それを大垣市が保証してくれるのか。

 

違法行為?

 露店で売っている商品が偽物のブランド品や販売許可なき著作権違反のキャラクター商品かもしれない。その違法行為があるかどうかを商店街組合は管理もしていない。

 露天商がきちんと食品衛生法に準拠して営業しているかどうかを、商店街組合は管理をしていない。大垣市も、誰もチェックしていない。

 大垣駅前商店街の商店は、偽物も販売許可なき著作権付き商品も売っていない。ところが露天商は、違法販売や無管理状態で商売している恐れがある。これでは大垣の店舗は、露店商とまともに太刀打ちできない。大垣駅前商店街の全員が露店商売に反対している。それを無視して、小倉理事長は、露店商売を拡販している。なおかつ、大垣市はそれを黙認している。「大垣駅前商店街などつぶれれてしまえ」が小川敏市長の本音ではないのか。この10年間の小川敏市長の言動を見ると、そう思うしかない。なぜ市長は、商店主たちの意見を無視するのか。

 

露天商のやりたい放題

 露店商は決められた場所の範囲を逸脱して、商品を道路一杯に広げている。商店街の店主達は、決められた自分の店舗の区域をきちんと守って商売しているのと大違いである。ルールを破って商売すれば、儲かるに決まっている。ルールを守ったほうが貧乏くじを引くのだ。

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8dsc06319s   元気ハツラツ市の露店  2019年6月2日

無管理状態の露店商売

 その逸脱行為を、小倉大垣商店街組合理事長も松本実行委員長も何も言わない。大垣市の役人も何も言わない。大垣駅前商店街の店主達が怒り心頭である。理事長、実行委員長、市役所の責任放棄である。これでは大垣の商売が乱れて、商店街が衰退するのも故あること。全てそれを管理している、大垣駅前商店街組合、大垣市が怠慢なのだ。その総責任者は小川敏市長である。だから小川敏市長は、大垣市民の敵なのだ。

 小川敏市長は、元気ハツラツ市に来ると、市外の露店商のあいさつ回りで忙しい。しかし大垣駅前商店街の店には決して足を向けない。小川敏市長は、一体、どこの市長なのか。

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  市外の露店業者にあいさつ回りする小川敏市長

  しかし小川敏市長は大垣の店舗にはどこにも挨拶をしない。

  2018年8月5日、元気ハツラツ市

 

元気ハツラツ市の何故?

 ド素人が見ても、元気ハツラツ市が大垣商店街に害毒を与えていることは明白だ。県外の露天商が大垣駅前商店街の商売を邪魔しているのは、サルにもわかることだ。元気ハツラツ市を運営している彼らもバカではない。小川敏市長も小倉理事長も松本実行員会長もその弊害が分かっているはずなのに、それを口にせず、10年も元気ハツラツ市を続けるのはなぜか。

 行政の補助金垂れ流しの元気ハツラツ市の事業も、汚職を吸い寄せやすい体制である。なにせこの10年間、会計報告がないのだ。組合員がそれを会議で請求すると、役員から陰に連れ込まれて叱られるのだ。

 この10年間で1億円前後の金が消えた。効果は、大垣駅前商店街の衰退である。

 

大垣新市庁舎の建設の何故?

 大垣新市庁舎建設が、大垣商店街の活性化に何も貢献しないのは、誰でも分かることを、小川敏市長が、何度も声高らかにそれを言うのはなぜか。東大まで出ている市長が、その論法が間違っていることを知らないわけがない。

 2019年5月29日の商工会議所で、小川敏市長は、今年度の市政方針の発表をした。そこまで新市庁舎の建設のことを冒頭で過剰に宣伝するのはなぜか。新市庁舎の建設のことを最初に言うとは、その事が小川敏市長にとって最優先課題なのだ。誰かが、それを市長に言わせているのではないか。

 新新市庁舎の建設は、大垣経済の活性化に貢献しない。そんなことは商工会議所の会員ならだれでもわかる。それで何故、説明するのか。

 工事費120億円のカネに群がる業者間には、裏金が舞っていると考えるのが常識ではないのか。その費用は岐阜市新市庁舎建設より5割も贅沢なのだ。過剰な贅沢は、汚職の虫を吸い寄せる力がある。

 

大垣駅前商店街組合の何故?

 大垣駅前商店街に自分の店も持たないのに、それでも小倉氏が何期も理事長職にしがみ付くのはなぜか。それも密室での選挙で決まったのだ。

 松本氏の元気ハツラツ市実行委員長の任期は、一期の約束なのに、何年もその座にしがみ付いてその座を譲らないのはなぜか。その選挙も密室内である。

 大垣駅前商店街の店主達が大反対していても、それに耳を貸さず、元気ハツラツ市を続けるのは何故か。これらの職にはよほど美味しいものがあり、手放せないと考えるのが常識ではないのか。これを打破しないと、大垣は衰退の一途である。

 

大垣市制100周年記念行事予算マル秘の何故?

 この行事の予算は3億4千万円である。大垣市長が「勝手に」定めた条例により、その使用用途はマル秘扱いになっている。無理やり100個の行事を作り出し、税金を使いまくった。その予算の公金の使用用途が、何故マル秘なのだ。東大出の頭のいい小川敏市長は、その真の理由を知っているが、喋らない。マル秘にしなければならない理由があるのだ。

 

御用新聞の何故?

 岐阜新聞も中日新聞にも、このことはタブーのようだ。いまだ絶対に記事にならないことで明白である。報道すべきことを報道しないのは、フェイクニュースである。役所の言い分をそのまま掲載するのも、フェイクニュースである。

 

2019-06-04   久志能幾研究所通信 小田泰仙

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