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2019年4月16日 (火)

オイル塗布のご飯で、老いる

身の回りは毒だらけ

 スーパやお弁当屋のライスには、炊飯油が使われていると知り、それを確認した。買ってきたライスを器に入れて、お湯を注ぐと、液面の上にうっすらと油が浮いてきて、驚嘆した。私は健康上の理由で油を使った食品は食べない。この油はサラダ油が使われている恐れがある。サラダ油は健康に悪く、認知症、アトピー、ガンの原因だと推定される。自宅ではサラダ油は全て捨てた。

 これは隠れ油で調理した食品で、危険である。早急に外で購入するライスの購入を止め、家の炊飯器で炊くことに変更した。

 

市販のご飯の真実

 コンビニやスーパ、お弁当屋のご飯やおにぎりには「食用油」は少量入っている。ご飯の見栄えや表面にが艶があるように見せるためにサラダ油やパーム油などがかけられている。また、おにぎりを作るのに機械が使われる。その機械にご飯がくっつかないように油が使われる。また保湿や保存のため、艶をもたたせて、風味と日持ちを向上させ、炊く際に釜にこびりつくのをも防ぐ。それで美味しく感じさせる。家で炊くご飯に海苔を付けるとべたつくが、市販のご飯はべたつかない。炊飯油が使われているからだ。

 

サラダ油の危険性

 この炊飯油がサラダ油だった場合、オメガ6系脂肪酸などを知らず知らずに 摂取していることになる。摂りすぎると最悪の場合は死に⾄る恐れがある。

 1960年には25gだった一人一日あたり油脂の摂取量は、1995年には60gまで増加した。それがアトピー、認知症、ガンの増加となったと推定される。日本人は年間、13リットルも植物油を摂取しているという。それは隠れ油で、知らず知らず、体に入れている。さらに添加物も年間4キロも摂取させられているという。体にいいわけがない。食中毒はなくなったが、遅延性の毒として、認知症、アトピー、ガンが増えた。

 

オメガ6系脂肪酸

 うつ病患者においては、ω-6脂肪酸からアラキドン酸を経て生成される炎症性の生理活性物質であるエイコサノイドのレベルが高い。

 国際的に脂質を評価しているISSFAL(International Society for the Study of Fatty Acids and Lipids)は、2004年には、必須脂肪酸としての1日あたりのリノール酸の適正な摂取量は全カロリーの2%(4-5g)としている。日本では制限がない。トランクス脂肪酸が制限がないと同じで、厚生省の怠慢である。

 

2019-04-16   久志能幾研究所 小田泰仙

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