ソフトバンクの経営に違和感
その昔、ボーダーフォンの携帯を契約していた。その後、TUKAがソフトバンクに身売りをするというので、携帯をauに変えた。選択肢にソフトバンクもあったが、それは避けた。理由は、当時、ソフトバンクの孫氏の経営のやり方に何か違和感を覚えていたからである。それよりも京セラの稲盛和夫さんの方が信頼できると、KDDIの系列のauに変えた。
天網恢恢疎にして漏らさず
最近のソフトバンクの動向を見ていると、携帯をauに変えて、正解であった思う。何か違和感を覚えることは、本能が危険だと教えているのだと思う。会社は経営者次第である。日産ゴーン事件がいい例である。今のソフトバンクの中国、中東との派手な事件を見るとき、選択が正しかったと思う。それから見て、今の大垣市の社長は大丈夫? 天地自然の経は、その人に見合った事件しか起こらないことを教えてくれている。
太上は天を師とし
その次は人を師として
その次は経を師とする
佐藤一斎「言志四録2」
2018-12-11 久志能幾研究所 小田泰仙
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