« 磨墨知418. The more input, the more output | メイン | 「生き活き教養塾」第一講 »

2018年12月13日 (木)

大垣市が教育軽視である「5つの何故」

何故、小学校エアコン設備率が、岐阜県の大多数の主要都市が100%で、大垣市のそれは論外の2.4%なのか?

→過去18年間に亘り予算を小学校エアコン投資に向けなかった為。

 単純明快な理由である。

何故、年度予算を教育関係に振り向けなかったか?

教育を重要視せず、他に金を使ったから。

 大垣市は岐阜県内で、最裕福な財政である。それが教育に予算を向けなかったのは、教育を重要と思っていなかっただけの単純明快な話しである。 

何故、教育が重要と思わないのか?

 小川敏市長の方針で、教育の優先順位が低かったから。

何故、小川敏市長の方針で、教育の優先順位が低いのか?

 小川市長は教育に関心がなかったから。

何故、小川敏市長は教育に関心がないのか?

 →選挙のテーマにならないから。再選に影響しないから。

  教育は、すぐに成果が上がらないので、後回しにしたから。

自分の業績として、派手に宣伝がしにくく、後回しにしたから。

  金を業者に回すのに、教育関係では額が少なく、後回したから。

それよりも大金が動く新市庁舎やイベントを優先した。

  

結論

こんな市長で大垣の未来はあるのか。

結果の数値が全てを冷酷に表している。小学校エアコン設備率が、岐阜県最低の2.4%であるのは、今日昨日の話ではない。18年間に及ぶ小川市長の教育軽視の実績なのだ。

 

2018-12-13  久志能幾研究所 小田泰仙

  著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿