« ソニーは、行って逝ってしまった。もう帰らない…♪ | メイン | 磨墨知84. 成果の出る方に選択の決断をしたら、1秒でも早く行動を »

2018年11月 8日 (木)

磨墨知340-2. 家の玄関に骸骨をぶら下げない

 笑顔がご縁を呼ぶ。ご縁とは時間の缶詰である。笑顔で皆さんと接しよう。私でも、しかめっ面の人とは話などしたくない。その分、しかめっ面の人は、ご縁と出会う機会の確率が少なくなる。時間の喪失である。

 

 「顔色や容貌を、いきいきと明るく見せることは、人間としての基本的なモラルである。なぜなら人の顔色は、 家の門口のようなものだからである。広く人と交際して、自由に付き合うには、 門をひらき入口を清潔にし、客が入りやすくすることが大事である。

 ところが、本心は人と交際を深めたいのに、顔色に意を用いず、孔子の格言を信じて、ことさら渋い顔つきを示すのは、入口にガイコツをぶら下げ、門前に棺桶を置いているようなものである。これでは誰も近づかなくなる。」(福沢諭吉)

1img_64181

Photo

2018-11-08 久志能幾研究所 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿