« 大垣市民憲章は論理的に恥さらし | メイン | 磨墨知89. 決断は自分でしよう(浜コン) »

2018年11月10日 (土)

磨墨知121. 真剣が真面目に勝つ

 真面目にやるだけでは時間は創れない。真面目なんか、誰でもやっている。真面目は真剣に負ける。真剣な取り組みからのみ時間は創造される。努力したというのは自己美化の表現である。真剣に智慧を出さなければ、努力は花咲かない。新入社員は努力というプロセスで評価されるが、プロは成果でのみで評価される。

明日でも昨日でもない、今この時点でのあなたの目標は何? 今を真剣に生きれば時間は生まれる。

 

語源

「真」とは戦いのあと、戦死した頭のない敵の胴体を表した象形文字である。戦って討ち取った敵の人数を数えるため、「真」の数を調べるとの意味である。真とは命である。

Photo

 馬場恵峰書

   

2018-11-10  久志能幾研究所 小田泰仙

  著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

コメント

コメントを投稿