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2018年10月18日 (木)

郭町交差点地下道の封鎖 裏金疑惑

 2018年10月7日、市制100周年記念大パレードのたった1時間のTDLのパレードのために、なぜベニヤ板の「立派な」過剰品質の作りで、不必要な上部までを覆う状態で、郭町交差点の地下道を封鎖したのか。それも、パレードの翌日朝には撤去で、わずか実質2日の命であった。大垣大パレードでの汚職工事が疑われる事象である。大垣市民の誰に聞いてもおかしいと言っている。大垣市民の多くが、この横を通って疑問を感じたのだ。

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 郭町交差点 南西入口‎10月‎8‎日10:01 ベニヤ版 撤去前

2p1110686  郭町交差点 北西入口‎10月‎8‎日10:01 ベニヤ版 撤去後

4p1110687  郭町交差点 北西入口‎ 10月‎8‎日10:01 ベニヤ版 撤去前

 守屋美術館前

4p1110688  郭町交差点 北西入口‎ 10月‎8‎日10:01 ベニヤ版 撤去前

 大垣共立銀行前

郭町交差点地下道の封鎖

 なぜ郭町交差点の地下道の入り口以外に、その上部までベニヤ板で覆うのか。理解不能である。余計の金を沢山使い、裏金を作りたいとしか思えない。業者への便宜誘導である。汚職ではないのか。

 大垣駅前の高屋町の地下道は、進入禁止のテープで封鎖しただけである。高屋町の地下道の入り口には、市役所の担当者が、入り口毎に人が立って、警備をしていた。その人に聞いたら、安全のために立っていると証言した。

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 高屋町地下道入り口 2018‎年‎10月7日9:52  

 入り口の横に市の職員が立っている 

       

歩道橋の封鎖

 なぜ寺内町の横断歩道橋を高さ2.5mのベニヤ板で過剰な状態の封鎖したのか。高屋町の地下道のように通行止めのテープか張り紙で済むではないか。非常識な外国人ではあるまいし、張り紙があれば、日本人なら歩道橋には登らない。なにせ市民税600万円をかけた警備員がうじゃうじゃいた現場である。

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 寺内町歩道橋を封鎖‎ 10月‎7‎日13:01

 

疑惑

 なぜ廓町の地下道は、上部まで完全封鎖の作りなのか。なぜ歩道橋まで封鎖なのか。あえて不必要なお金を使って、業者の利益に貢献しているとしか思えない。汚職が疑われる。この大垣市役所の担当部署と上司の小川敏大垣市長の見解を聴きたい。部外者の私には正式担当部署は不明である。

 

新聞報道

 岐阜新聞も中日新聞も、この日のパレードで30万人の人出であったとしか報道しない。平和な新聞社である。何処に目をつけているのやら。それとも同じ癒着なのか。この工事の会計報告も、条例でマル秘のようだ。

 

2018-10-18 久志能幾研究所 小田泰仙

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