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2017年11月27日 (月)

演奏会の撮影デビュー

 2017年11月27日、今日は名古屋・伏見・電気文化会館で、小坂井聖仁さんの「ヴァイオリン・リサイタル(ドイツより完全帰国の記念に)」(田村響さんとのピアノ協奏)の撮影会でした。14時30分に現地に着いて、約6時間の撮影をこなし、22時20分に帰宅して、お風呂を浴びて(その前にほんの少しのピアノ練習をこなし)、今原稿を書いています。

 私にとって、9月の大垣音楽堂でのTIMMコンサートに続いて、プロによる本格的なホールでの演奏会撮影とビデオ撮影は、今回が二回目の体験でした。やはり場数を踏まないと、撮影の腕は上がらない。その前に、河村義子先生の演奏会での撮影で場数を踏んでいるのがためになっている。今はお金ではなく修行として演奏会の撮影をしている。このために、今回は無音シャッターのフルサイズ一眼レフSonyα9と100~400mmの望遠レンズをそろえての段取りで、今回がそのデビュー戦でした。やはりこの音楽の演奏会の分野は機材がモノをいう世界です。

 今日は、無音シャッターであったのと、撮影専用の小部屋の提供を受けたので、観客の回りに気兼ねなく、15時から21時まで、ほとんど休みなしで約1000枚の写真(連写ではなく、一枚ずつのシャッターで)と5時間のビデオ撮影をこなした。今回は小坂井さんも田村さんも力が入っていて、リハーサルの時間が長かった。私は老体を鞭打ち、体力的にもフトコロにもきつい労働であったが、楽しい仕事でもあった。やはり新しい挑戦は楽しいもの。ボケ防止には良い仕事であるが、ボケ防止にはお金がかかるのです。今日の詳細は、別原稿で報告します。

 

2017-11-27

久志能幾研究所 小田泰仙  e-mail :  yukio.oda.ii@go4.enjoy.ne.jp

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