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2024年12月 3日 (火)

グルテン年越し蕎麦、発病で年越し不能?

 

 私は、一般の年越し蕎麦を食べない。毒が含まれる食品を食べて病気になれば、まともな年越しもできず、彼岸に旅立つのが末路である。

 私が食べるのは十割そばである。

 

小麦のグルテンという毒

 多くの場合、普通の蕎麦は二八蕎麦と言って、蕎麦に2割の小麦粉が入っている。大規模小売店舗で売られている蕎麦には、もっと多くの割合で小麦粉成分が入っている。小麦にはグルテンという毒が入っている。そのグルテンが血液中の白血球内にあるTNFα(腫瘍壊死因子)の機能を攪乱させる。免疫機能が正常な人では、体内で細菌やウイルスなどによる感染を防ぎ、腫瘍細胞(がん細胞)が発生した場合に排除する働きをする。しかしグルテンがその免疫細胞(腫瘍壊死因子)を攪乱させ、各種の病気を発症させる。

 本来、間違って出来たがん細胞を殺す役目がTNFαにあるが、それが攪乱され、本来のがん細胞を攻撃せず、間違って神経を攻撃したりする。それで癌、アトピー、花粉症、クローン病、リュウマチ等を発症する。

 

植物油という毒

 年越しそばに海老の天婦羅が付いていれば最悪である。天婦羅は小麦と植物油が使われる。

 

 植物油は体内で消化の過程で、アセトアルデヒドに変化する。それが神経細胞を傷め、がんを誘発する。アセトアルデヒドは発癌性物質である。アセトアルデヒドはコンロの黒い汚れ、換気扇にこびりついた黒い油汚れである。

 日本人が、小麦と植物油を摂り始めて、この50年でがんは5倍、糖尿病は50倍に増えた。自律神経失調症は70倍に増えた。その原因は4毒(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)の摂取が激増したためだ。(YouTube 吉野敏明チャンネルより)

 それが原因で、私も5年前にがんが発見され、摘出手術を受けた。その後、余命宣告までされた。いまは食生活と生活習慣を変えて、なんとか生きている。それは神仏ご先祖に生かされているからだと思っている。

 

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   YouTube 吉野敏明チャンネルより

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 大規模小売店舗で売っている蕎麦の多くは、そば粉より小麦分の成分量が多い。小品の裏の成分表で、成分が多い順で表示されているので、確認は容易だ。安価な蕎麦は小麦粉の成分量が多い。蕎麦粉は小麦粉より高いから、安くするため小麦粉を多く入れている。

 なおかつ、その小麦の大部分は輸入品である。日本の国内で1年間に食べられている小麦のうち、国内で作られているのはわずかに13%。輸入品の小麦粉には、特別な強力防腐剤が入っている。

 

 老舗のそば屋でも、二八そばといって、2割の小麦粉がつなぎとして入っている。私は老舗のそば屋に2年程通ったが、その比率を確認して、二八蕎麦である事実を知った。それでそのお店に通うのを止めた。

 大垣では十割そばを食べさせてくれるお店がない。今は、通販で十割そばを購入して、自宅で茹でて食べている。

 

2024-12-02  久志能幾研究所通信 2977号  小田泰仙

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