良く生きるための人生戦略計画
1 人生戦略計画とは、人生とは何かを考えること
その思考がなくては、人生を歩めない。
その思考がないとは、地図なしにジャングルを迷走する事。
思考には知識が必要だ。人生工場で作るものに道具が必要だ。
人生工場で、知識はそれを作るためのフォークリフトである。
人生工場で、効率的な作業をするにはフォークリフトが必要だ。
手作業で作るのと、フォークリフトを使うのでは雲泥の差がある。
馬場恵峰書、文責 著者
.
2 人生は予測できない
未来は予測できない。しかしその未来を創ることはできる。
それが縁起である。良き縁を作れば、良い未来が作れる。
ただし、それは絶対ではなく、リスクがある。
予測とは可能性を見付ける事。リスクの可能性は予測できない。
戦略とは、不測の事態を少なくする作業。
「戦略」とは、人生で無駄な戦いを「略する」こと。
人生は生老病死。
人生時間は、実質7000日、無駄なことに構っている時間はない。
人生工場の生産で、「智慧」は、カンとコツである。
それを使い一味違う製品が生み出せる。それが人生製品の付加価値である。
3 明日のために今日何をするかを考える
明日行うことを夢見て楽しむことは無益である。
今日、何をやるかを考えて、それを実行することが人生の全て。
明日は永遠にやってこない。
明日は死かもしれない。それが人生だ。
4 戦略計画でリスクをゼロと見なさない
人生では、全てのことにリスクがある。
何が起きても不思議でない。一寸先は闇。
その全てを受け入れることから人生は始る。
全てのリスクを受け入れる能力を作る。
達観、諦観、史観、死生観。そこから人間家業を始めること。
2024-11-28 久志能幾研究所通信 2974号 小田泰仙
「久志能」↖ で検索
著作権の関係で、無断引用を禁止します。
コメント