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2024年8月19日 (月)

ゾンビ詐欺事件を警察に相談、刑事さんから助言


 

自宅の防犯カメラ

 先日のゾンビ詐欺事件を警察で相談したら、その後の雑談で刑事さんから防犯カメラについて助言を頂いた。

 私の家には死角のないように複数の防犯カメラを設置している。その設定では人感センサーで作動であるが、それは良くないと言う。犯人の動きが速い場合、肝心な場面が写らず、後姿しか映っていない場合があるという。それでは犯人が特定できないという。連続録画モードが良いと言う。連続撮影モードで24時間録画できれば良い。

 よいノウハウを教えていただき感謝である。記録媒体のSDカードは消耗品で、寿命がある。定期的交換が必要だ。それはドライブレコーダーでも同じ。

 

車の搭載カメラ

 車のドライブレコーダーでは、連続録画で記録している。私の車には計4台のカメラを装備している。以前の事故で、肝心の瞬間が録画されていなかった故障があったので、二重のカメラにしている。自動車内は、夏場等は非常に過酷な環境になるので、故障は当たり前。それを踏まえてドライブレコーダーを複数設置がよい。自車の場合、前方は2台で録画である。

 最近のあおり運転事故を踏まえて、後部方向も録画している。それも相手のナンバープレートが識別可能なカメラである。

 

町内の防犯カメラ

 町内の防犯カメラも、連続録画がよいと助言を頂いた。来年度、町内にも4台の防犯カメラを設置予定である。それには大垣市より補助金がでる。当初は、人感センサーでの稼働を考えていたが、よいアドレスであった。折角、ゾンビ詐欺集団事件にご縁があったから、それから得られた知見を今後の人生に展開すればよい。

 

 人生では失敗して当たり前。人は神様の様に完全無欠ではない。失敗をしないなら、神で、人ではない。人でなしである。人は神を目指してはならない。欠点を抱えて成長、円熟すればよい。それを角熟という。そうすれば、欠点が人間味となる。

 しかし、転んでもただで起きてはならない。失敗も貴重な人生経験である。そこから知恵を抽出しよう。経験豊富な刑事さんの助言は、文殊の知恵である。

 

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 松本明慶大仏師作 文殊菩薩像

  世の煩雑な事件には宝刀が必要であると文殊菩薩も教えている。

  獅子もカッと目を見開き、事象を眺めている。

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2024-08-19  久志能幾研究所通信 2910号  小田泰仙

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