紅い脅威 春節で中国人の来日急増
今日(2023年1月30日)、半年ぶりに久留米の真島消化器クリニックに定期検診に行ってきた。血管内プラークの状態の検査である。
途中、新大阪から博多までの新幹線の9号車には私を含めて4人しか乗っておらず、快適であった。乗客が少ないから、十分すぎるほどソーシャルディスタンスも取れているし、換気も十分にされているので、マスクを外して過ごすことが出来た。静かな環境で考え事をするのは快適である。
マスクをしていると自分の汚れた吐息を再度、吸うことになり健康には良くない。それでは頭もうまく回転しない。だから命の保全上でグリーン車を選ぶことは贅沢ではない。
紅い旅行者
それで安心して九州新幹線では、博多から久留米までを自由席で利用した。それが大きな間違いであった。3号車に乗り込んだら、8割ほどの乗車率で満席に近い。3列席の窓際にすわったら、そこに赤い服、赤いズボン、赤いマスクをした母親と小さな娘が座ってきた。どうも中国人の旅行者のようだ。顔が妙に垢抜けして美人である。その雰囲気から見て金持ち階級の人のようである。隣に中年のオッサンがいたので、家族ぐるみで春節での日本観光のようである。九州地区は中部地区より、中韓の観光客は多い。私には彼らがコロナ菌保有者に見えてしまった。
中国ではコロナ感染者数が国民の数割に上るとの噂があり、入国してくる中国人は、脅威であると思っていた。中国政府の公式発表は当にならない。
上記情報を知っていたから、君子危うきに近寄らずと、私は新鳥栖駅で、慌てて2号車に移った。私はがんを罹患して免疫力が低下している関係で、ワクチンは接種していない。だから隣の席にそんなコロナ菌で怪しい中国人が座れば、大慌てである。
犬も歩けば棒に当たる。家に閉じこもらず、出かけと色んな経験が出来て良かったと思う。それで世間状況が身近に感じられる。
対等外交とは
中国は日本に対してビザの発行を停止した。それに対して日本政府は抗議だけである。対等外交とは、相手がビザの発行を停止したら、こちらもビザ発行を停止すればよい。それをやらないから、弱腰外交で中国から馬鹿にされやりたい放題にされる。
それは、媚中議員の連中が政府中枢に居座っているからだ。その中心の林外相は、中国からのハニートラップにかかっているとは、政界の常識であるようだ。問題は、そんな外相の議員に選ぶ選挙民にもある。山口県の選挙民は、地元の為に国を売っているとしか思えない。これではいつまでたっても日本は良くならない。何時まで明治政府以来の利権派閥が続くのか、情けない思いである。我々に必要なことは、自尊心の回復と売国奴の排除である。声を上げなければ、奴らがやりたい放題にされる。それでは日本が日本でなくなってしまう。
2023-01-30 久志能幾研究所通信 2600 小田泰仙
「久志能」↖ で検索
著作権の関係で、無断引用を禁止します。
コメント