やっぱり「添加物」が「乳がん」の原因
昨日(6月2日)発売の『週刊新潮』6月9日号の紹介です。
人工甘味料の摂取量の多い人は、がんリスク13%増加。
アスパルテームの摂取量の多い人は、乳がんが22%増加。
肥満関連がんが13%増加。
肥満関連がん:
大腸がん、胃がん、肝臓がん、口腔がん、
咽頭がん、喉頭がん、食道がん、
乳がん、卵巣がん、子宮膜がん、前立腺がん
フランス パリ第13大学が今年3月に発表した論文より
人工甘味料が使われている食品
タブレット、飴、ゼリー、ゼリー飲料
発泡酒、チュ―ハイ、マッコリ、ジュース
カップ麺、加工肉、代替肉、惣菜、レトルトパック食品
梅干し、卓上甘味料、ヨーグルト、ラクトアイス
消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。だから人工甘味料を使った商品を探すためには、自分で原材料表示を見て探すしかない。
以上は、『週刊新潮』 6月9日号(現在、発売中))記事から抜粋
人工甘味料を多量に摂ることは、死亡率38.5%にも及ぶがんにかかる危険性がある。現在年間980,856人(2018年)ががんに罹患して、378,385人(2020年)ががんで死んでいる。それなのに、消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。これは未必の殺人行為であると私は思う。
働き盛りの成人を含めて「がん」で、毎年約38万人が亡くなる。これは日本の人口減の大きな原因だ。
新型コロナウイルス禍で、この2年間で亡くなられた方は、3万人なのだ。それに対して、毎年約38万人(2020年)ががんで死んでいる。しかしマスコミはコロナ禍ばかり報道して、がん死はほとんど報道しない。どうなっているのだ。
新生児数は81万人(2021年)、全死亡者数は138万人(1,381,093人(2020年))である。死亡率38%のがんに罹る人が、約98万人は異常である。ところが、日本のマスコミは3万人が亡くなった新型コロナウイルス禍だけを報道している。それも感染者数だけを強調して報道している。新型コロナウイルスの死亡率は0.34%なのだ。
コロナ感染者数 8,810,543人(2022年5月29日現在)
コロナ死亡者数 30,582人(2022年5月31日現在) 0.34%
この現象はマスコミと政府が日本の食品業界の闇を、国民から目を逸らそうとしているとしか思えない。厚生省汚役人は天下り先確保、利権確保で、国民を食い物にしている。それにマスコミが追及しない。
我々は自分と家族の命を守るため、ガンの原因となる食品とガンの知識を増やし、声を上げるべきだ。
2022-06-03 久志能幾研究所通信 2397号 小田泰仙
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