おかしいと感じること 神仏の報せ
なにかおかしいと思うのは、神仏が危険だと教えてくれている。
今までの経験から潜在意識がこれは危ないと教えてくれている。
体の異常も潜在意識が早く病院に行けと、教えてくれている。それを放置するのは、自分有限会社の社長兼危機管理担当役員として怠慢である。
知人の違和感ある行動も見逃さず、その真因を見付けよう。直接の被害が自分に及ぶ前に手を打とう。
社会の違和感現象に対しても、自分の感度を上げよう。行政の違和感現象は、市民全体に影響を及ぼす。その異常を感知して、「大垣を良くする階」で警告を発し続けたのは、我ながら良いことをしたと思う。
何ごとも早めの行動が危険を救う。
今まで付き合った人、起きた事件、懇意のお店の対応、勧誘された団体の行動(経営研究団体、宗教団体)、等で危険を感じることが沢山あった。後からその実態がわかり、後からゾッとしたことも数かぎりない。くわばらである。
ある宗教団体からの勧誘
ある宗教団体からの勧誘事件では、G経営研究会の元会長の紹介だからと信用してしまい、試しに入って嫌ならやめれば良いと安易に考えて入会を了承した。しかしネットで調べると、とんでもない犯罪まがいに団体であることが判明して、脱兎の如くその人から逃げだしたこともあった。そのままいれば、お布施として一千万円以上を貢がされるところであった。その教団の総本山の総工費を信徒の数で割ると、一人当たり一千万円以上になる。
KK問題
やんごとなき方の結婚問題でも、国民の多くが何か違和感を覚えていたら、その後、出るわ出るわで問題が噴出である。当たり前のことを当たり前にしないから、真実の悪が露見するのだ。
閃き
「閃き」とは、人の感性が明敏になり、潜在意識が動くことだ。世間との「門」を閉じ、その中で「人」が静かに考えると、「閃き」が起きる。騒々しい中では閃きは起こらない。人間として閃きが無くなったら、それは死んだも同然である。だから閃きを大事にしよう。
そのために閑でなければ、良い発想は生れない。哲学とはラテン語でスカラーという。その意味は「閑」である。閑で時間があるから哲学を考えることが出来る。学習ができる。
当時のギリシャでは、貴族が考えて、奴隷が労働をしていた。労働を奴隷がしてくれるから、貴族は閑で哲学や学問をすることが出来た。School(学校)もスカラーから派生した言葉である。
私は貴族ではないが、今まで40年間、奴隷のように働いてきて、定年退職して、今は閑になったから、考えることが出来る。閑だから夢を見ることもできる。夢にない人生は奴隷の人生だ。今は閑で幸せである。
馬場恵峰書
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2022-03-06 久志能幾研究所通信 2324号 小田泰仙
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