薫習 ミリオネアの6つの習慣
1) 余分に払う
2) 金持ちと付き合う
3) ベストを求める
4) 義務と役割をこなしながらも、好きなこと、楽しいことをする
5) 長期的なビジョンを持つ
6) 自分でなくてもできることは人に任せる
本田健著『スイス人銀行家の教え』大和書房 2005.08.13読破
これは2005年に本書を読んで感銘を受け、京大カードに書き留めた言葉である。それ以来、この方針に沿って生きている。
必ず実行しているが、第一項の「余分に払う」である。職人さんに良い仕事をしてもらったら、お礼をする。
私はモノを買う場合、「まけろ」とは絶対に言わない。行きつけの店でしか買わないで、相手が勝手に最大限の値引きしてくれる。
お互いに利益があるように仕事をするのが商取引である。近江商人の「三方よし」の精神である。私は近江地方の出身であり、納得できる思想であるからだ。「三方よし」プラスαの精神が気に入った。
第二の「金持ちと付き合う」とは、朱に交われば赤くなるということだ。薫習の教えである。良き人と付き合うと、良いことがある。金儲けの良いヒントを得る。
逆も真なり。不誠実な人と付き合うとストレスが溜まる。健康に良くない。それではお金が貯まらない。
未だに実行できないのが第6項の「自分でなくてもできることは人に任せる」である。まだミリオネアでないし、金もない。自分でやらないと金が貯まらない。全てを人に任せたら、いくら金があっても足りない。また貧乏性のためもあり、認知症防止のため、自分で出来ることは自分でしている。だからミリオネアになれないのかも・・・😿 これは努力目標である。
2022-01-16 久志能幾研究所通信 2275号 小田泰仙
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