幸運がやってくる4つの原則
- 相手の立場で物事を考える。
- 相手に頼み事をしない。
- 相手に無駄の時間を使わせない。
- 相手を爽やかな気分にする。 (P115)
小林恵智著『ツイている人になる“未来4行日記”』青春出版社
自分の場合
幸せになるために、自分を客観的に見よう。過去の私には、その観点が足りなかった。
頼むより頼まれる人となれ。貴方がいなくては困るという人になれ。今、そうなるように精進中です。
時間は命。他人の時間も命である。他人の時間も大事にしよう。これこそ、私の信条である。それで自著『時間創出1001の智慧』が生まれた。
不機嫌な仏頭面では、門にドクロをぶら下げているようなもの。意識して笑顔を見せよう。顔は人生劇場での己の性格を表す最大の衣装である。顔を見れば、その人間の心が見える。
私の過去のスナップ写真を見ると、結構、苦み走った顔をして写っているケースが多い。昔は構えていて、自分の弱みを見せまいと壁を作っていたのだと、今になって反省がしきりである。壁を作るとは、弱いのだ。ベルリンの壁、ソ連の鉄の壁等は、虚弱な共産主義経済圏を守るためにあった。それこそ弱さの表明である。
大垣市の小川敏の場合
下記の様な小川敏が市長では大垣市が没落して当然。良き反面教師である。
小川敏が市長である限り、大垣に幸運はやってこない。
1 立場
小川敏は寄付の依頼ばかり。伝聞では、小川敏は頭を下げるのが大嫌いのようだ。人を見下して、命令ばかりである。
小川敏は、自分のために施策を行っている。市民にはピント外れの事ばかり。大垣市の地価は暴落だが、それでいて大垣市の税金は高い。
2 頼み事
小川敏は園児に灼熱地獄の「元気ハツラツ市」への出演依頼ばかり。依頼ではなく、行政命令である。幼稚園の園長先生は、小川敏に人事権と予算で縛られて拒否できない。
市民への寄付を募集が頻繁にあるなど、市長として醜態である。寄付は自発的な行為で募集するものではない。
3 時間価値
小川敏は無駄な行事、下らない挨拶で、市民の時間を奪っている。
小川敏は、大垣を没落させ、市民の不動産財産価値を暴落させた。両親が汗水、時間をかけて貯めた金で買った不動産財産を破壊した。不愉快極まりない。
4 仏頭面
小川敏の不機嫌そうな仏頭面では、玄関にドクロをぶら下げているようなもの。小川敏は滅多に笑顔を見せない。市民は不愉快である。
この顔で19年間も君臨すれば、大垣が没落して当然。
寄付を受け取る小川敏。 岐阜新聞 2020年3月12日
寄付を下々から受け取ってやるのだ、という尊大な顔である。下々に寄付をさせても、ニコリともしない。
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福沢諭吉著『学問のすすめ』から
第17編 「人望論」 顔つきをあかるくすること
「人の顔色は、いわば家の門口のようなものだ。広く人に交わって自由に客を引き寄せるには、まぜ門口を開放して、玄関を掃除し、ともかくも人を来やすくすることが肝要であろう。
人に交わるのに、顔色を和らげようともせず、かえって偽善者の風を学んで、わざと難しい顔つきをみせるのは、家の入口に骸骨をぶら下げ、門の前に棺桶を据え付けるようなものだ。」
当時の日本の人口が約3千万人の時、400万部売れた。今に換算すると1200万部の超ベストセラーである。
馬場恵峰書 2006年
2020-05-01 久志能幾研究所通信 1559 小田泰仙
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