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2020年5月 8日 (金)

私の公約3 大垣駅に駅ピアノを設置

仮定として、私が大垣市長になったら、で公約を宣言する。

誰か次回の市長選で立候補して、この公約を実現して欲しい。

公約

 大垣駅に駅ピアノ(ストリートピアノ)を設置する。

 

駅ピアノとは

 誰でも弾ける「ストリートピアノ」を公共施設や商業施設に設置する動きが東海地方にも広がってきた。「音楽で街の活性化をしたい」との欧州の取り組みで、それが全世界に広がってきた。

 駅ピアノと言っても200万円もだせば、アップライトの立派なピアノが買える。グランドピアノなら300万円である。中古なら50万円も出せばよい。年間、12回の調律をするとして25万円もあればよい。元気ハツラツ市で毎年1,000万円を無駄遣いして、会計報告もなく、闇に消える金より、はるかに大垣を元気にする効果が高い。

 私は園児が強制的に踊らされる幼児の音楽より、演歌三昧、フォークの絶叫音楽のような下品な催し物より、文化の香りが高い環境を大垣に導入したい。それで大垣の活性化の一助としたい。企業から寄付を募ってでも実現したい。その寄付こそ、企業の宣伝として使えばよい。

 

大垣市の現状

 現在は、小川敏の大垣市政が、文化芸術関係には金を出すのを渋るので、大垣駅に駅ピアノは実現しそうにもない。岐阜駅に駅ピアノがあって、何故、大垣駅に駅ピアノがないのか。岐阜市新市役所より立派な大垣新市庁舎ができて、なぜ費用がそれほど高くない駅ピアノが実現できないのか。それは小川敏が文化芸術活動に理解がないからだ。

 

東海地方のストリートピアノ

岐阜県  岐阜市 岐阜駅

愛知県  星が丘テラス

     半田市 クラシティ

     豊橋市 こども未来館ここにこ

     南知多町 島の駅

 (読売新聞 2019年11月20日より)

 

2020-05-08   久志能幾研究所通信 1574 小田泰仙

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