下りエスカレータを駆け上がるために
私も70歳近くになり、癌を患い、体力が無くなり、記憶力も低下した。しかしこの身で、もう一旗あげようとするなら、下りエスカレータを駆け上がらねばならぬ。
下記は当時、閉塞感に悩まされて、その打破のため自らに課したことである。下記はその時書いたB6カードの内容である、
・人の3倍働け
・早く歩け
・速く決断をしろ
・速く見切れ
・速く書け
・人の3倍発信しろ
・体を厳しい状況に置け
・困難な方を選択せよ
・言い訳を無くせ
・真剣に祈れ
・死ぬ気で乗り越えろ
2005年3月20日 記載
ここ数年での行動には、下記項目を追加して実行している。
今までより、3倍の数の人と会え。
人の倍の距離を動け。
今は月に一度、九州の馬場恵峰先生宅に行っているので、
行動距離は、年間21,720㎞である。
地球一周の距離は40,075 kmなので、年間で地球半周である。
905㎞(大垣~大村)×2(往復)×12回=21,720㎞
このお陰で、気力は充実して生かしてもらっている。
2020-05-09 久志能幾研究所通信 1575 小田泰仙
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