癌になる生活-3 五出と五誓文
釈迦の「五出」
お釈迦様は、心身一如の働きを完遂するため「五出」の教えをされた。五出で、心を養い気力を出し、健康になれる。癌は「今の生活習慣が間違っているよ」と佛様が教えてくれるメッセージなのだ。
食べ過ぎて、出すべきもの出さず、ため込むから、病気になる。流れる水は腐らない。元気で感謝して汗をかいて働けば、病気にならない。悪いものをため込むから癌になる。五出はそれを防ぐ2000年前の教えである。2000年前に癌はない。
そもそも食べるとは、他の命を頂くこと。人は他の命を食べないと生きていけない。他の命を食べる以上は、感謝して食べるべきだ。食べ過ぎは、己の為に命を捧げてくれた他の生物への冒涜である。
五出
吐く息を長くする
声を出す
汗を流す
便を出し切る
精を出す(やる気を出す)
人と話もせずスマホを眺め、労働で汗もかかず、悪い食生活で便秘になり、気がめいれば病気にもなるのも、自然界の理である。
五観文: 食事の前に唱える禅寺の教え
一つには功の多少を計り彼の来処を量る
(この食事を供してくれた多くの人工を考えるべし)
二つには己が徳行の全闕を計って供に応ず
(この食事を頂くに値する勤めをしたか)
三つには瞋を防ぎ過貪等を離るるを宗とす
(味や舌で貪るべからず)
四つには正に良薬を事とする形枯を療ぜんか為なり
(これは体を養う良薬として頂戴するのだ)
五つには道業を成ぜんが為に当にこの食を受くべし
(この食事のお陰で得た力で、修行・仕事にうって出るぞ)
大垣市の組織も擬人化される
感謝無し
現代人は食事に感謝もせず、スマホ画面を見ながらファーストフードを食べ散らかす。病気になるのは、道理である。良く咀嚼して感謝して食べるべし。そうすれば大食いはなくなる。食べ足りなくて病気になる人はない。
小川敏氏市長は、市民への感謝の念がない。あさましい大垣市ギネス水饅頭食い合いで、味わいもせず、感謝もせず、英霊の祀られる護国神社を侮辱し、饅頭を食べ散らかしそれを自慢するのは、大垣市が病気であることを象徴している。それを誇らしげに報道するマスコミも病気である。病気であることを認識しないもの異常である。だからフェイクニュースが氾濫する。
組織は頭から腐る
小川敏市長の長期政権で、悪習をため込むから、大垣市が衰退する。長期政権が腐敗するのは世の常識である。そうなる前に身を引くのが賢人である。市長は知識があっても知恵がない。だから大垣市の地価が半値になる。人心が倦んで、市役所職員が働かない。大垣市は病気である。小川敏市長は、食事(市民税)を食べる前に、五誓文を唱えるべきだ。
汗をかかず
大垣市役所職員は汗をかかない。みんな業者に丸投げである。大垣市危機存亡の時でも、現場対応は業者に丸投げである。2017年10月の市内の室村町アンダーパス水没事故時でも、担当者は現地におらず、業者が現場で対応した。
元気ハツラツ市でも、イベントは業者に丸投げで、市役所職員はなにもやらない。
強欲と吝嗇の大垣市政
小川敏市政は、強欲に刈谷市より12万円も高い市民税を大垣市民から徴収している。しかし出す時は、市長の性格を反映する吝嗇な運営で、市民にはドケチぶりを見せる。他市では無料の文化施設の駐車場料金を徴収するのが一例である。大垣市は文化芸術活動にはびた一文も金を出さない。
お笑いの余芸(ギネス水饅頭喰い合いで)には、利権があるようで、大盤振る舞いである。900万円の予算の半分近くが使途不明である。そのお金の用途の公開は、マル秘条令を盾に、市民の前に「出さない」。吝嗇の市長が熱を入れるのだから、よほど美味しい見返りがあるのだろうと素人は考えるもの。
また別の事例では、小川敏市長は、大垣市民に無関係の人(全国で姓が「大垣」さん)に、一人当たり10万円も100人にばらまいている。なぜその金を市民に回さないのか。出す先を間違えている。
これでは大垣市は良くならない。小川敏市長の後、誰が市長をやっても大垣は大発展である。小川敏市長の逆をやればよいので、簡単である。五出と五誓文を唱えればよい。小川敏市長の最後で最大の貢献は、辞表を出すことである。
2019-08-10 久志能幾研究所通信No.1290 小田泰仙
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