未来設計-2 水都祭りが暴く小川敏市政
大垣市の行政組織で、3名の副市長体制にするべきだ。現在は副市長が1名体制であるが、それを3人体制にする。文化芸術担当、体育事業担当、全般的行事担当の3名の副市長である。目的は、大垣市長が本来の仕事へ集中するためである。
大垣市の姉妹都市のシュッツガルト市は、各分野担当の副市長が5人体制である。第一市長は選挙で選ばれるが、5人の副市長は行政が選ぶ。
現状の問題点
今は、目立ちたがり屋の小川敏市長が総ての行事に出て、その対応しているから、一番大事な仕事である付加価値を上げる仕事や、大垣の未来を作る戦略構想に時間が割けないのだ。だからこの18年間で、大垣の地価が半分になる醜態を見せる顛末となる。それは市長が無能である証明である。
その小川敏市長の演説が下手なのだ。論理構成がなく、支離滅裂でその場しのぎに演説ばかりである。もっとうまい演説をする副市長に任せれば、行事への参加者も時間価値が上がるのだ。今の小川敏市長の演説は、時間の無駄である。
市長の一番の仕事は大垣に未来を創ること。大垣の人財を創ること。大垣の経済を創ること。大垣市を財政豊かにすることだ。小川敏市長は、どれも落第である。18年間も時間があったのに。
市長の課題
大垣市長に要求されるのは、全ての行事に顔を出すことではない。要求されている課題に結果を出すことだ。行事に出て挨拶に忙しく、それで大垣の価値(地価)が半値に下落するなら、もう大垣市民の前に顔を出すな、である。
権限移譲
部下ができることを上司がしてはならない。それは上司の付加価値創造をさぼっている職務違反である。上司は部下にできないことに時間を割かねばならぬ。上司は価値創造に時間を使わなければ、その地位にいる資格がない。
小川敏市長は節約と投資の区別がつかないようで、「大垣市予算の一律〇%カット」と市役所各部に通達を出すが、官官接待で金を使いまくり、己は水饅頭食い合いで900万円(440万円が使途不明)、公用車で贅沢なマジェスタを2台も乗り回し、官官接待で金を使いまくっている。市制100周年記念行事で、3億4千万円を無駄遣いした。「全国の大垣さん集まれ」と「大垣」姓というだけで、一人10万円も市民税を振舞うなんて正気の沙汰ではない。そんな金があるなら、大垣市に貢献した人に報いるべきだ。
だから大垣市市役所の職員は、だれも小川敏市長を尊敬していない。だから、市の職員のやるとこがばらばらで行政のやることに整合性が取れていない状態となった。こんな低落だから、大垣市は衰退した。
水都まつりの事例
2019年8月3日の水都まつりの踊り大会で、伊藤秀光県会議員や石田仁市会議員が踊りの輪の中で汗をかいて踊っていた。大垣の伝統ある行事を盛り立てようと汗をかいている。しかし小川敏市長は、会場近くの饅頭屋で、人目を避けるように饅頭を食べて一休みをしていた。皆が汗をかいて祭りを盛り上げているのに、陰に隠れて姿を現さない。姉妹都市の鹿児島市の市長も参加してるのに、その対応を副市長に任せっぱなしである。鹿児島市の市長が大垣市民の前で挨拶をしているのに、小川敏市長は姿を見せない。えり好みで行事を選別しているようだ。その行事をえり好みで、市長の責務から逃げるのは、精神年齢12歳の子供のやることである。こんなレベルの人が市長とは、情けない。鹿児島市長に対して恥ずかしい。
水都まつり 2019年8月2日
官官接待
この水都まつりの踊りの後は、姉妹都市の鹿児島市からの議員団との官官接待で、ホテルでどんちゃん騒ぎの宴会である。鹿児島の議員団30名、大垣市側が70名ほどで約100名の大宴会である。水都まつりの踊りで、大垣市民の前には顔を出さないが、鹿児島市との宴会には小川敏市長も出席である。小川敏市長はどこの市長なのか。それで最低100万円の市民税が浪費された。小川敏市長の口癖の「節約」が大笑いである。これでは大垣市役所の職員から尊敬されるはずがない。
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2019-08-08 久志能幾研究所通信No.1288 小田泰仙
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