「悪夢の未達」も「108の夢」の達成
何かの夢を達成するのも108の夢の実現だが、脳梗塞や心筋梗塞、交通事故死(突然死)という悪夢を見ない取り組みをして、それが実現できるのも夢の実現である。突然死では、死後の準備が何もできない。そんな惨めな死に方はしたくない。癌は死までの間、正常人とほぼ同じ生活を送れる。突然死の病気に罹るよりもましである。
だから、「死ぬまでにやりたい108の夢」に下記を追加して更新した。
突然死(脳梗塞、心筋梗塞)で死なない
交通事故死の被害者にならない
死亡事故を加害者として起こさない
介護を受けずに、安らかな永眠
今から(2019年)、無事故、無検挙(無違反ではない)運転
突然死を避けるとは、実現できる夢がその分、多くなることだ。それも夢の実現の手段である。
交通事故死を防ぐ手段は、カテゴリー「極楽運転道」を参照ください。
プラーク厚みの検査
2019年6月19日、血管内壁に溜まったプラークの厚み検査を受けるため、真島消化器クリニック(久留米市)に定期健診に行ってきた。プラークは脳梗塞、心筋梗塞の原因となる。
2月に手術をしたので、長時間の旅行(久留米まで片道6時間弱)に耐える体力を回復するの時間を要した。それで、すこし間が空いてしまった。
結果は、順調にプラークの厚みが減っており、良好である。お陰で、現在、循環器系医院には通院を止めた。高血圧が治り、降圧剤の薬も飲まなくてもよくなった。この結果は、ひとえに食事療法である。
また失明の危険性があった網膜静脈閉塞症も治癒した。この原因も血管内壁に溜まったプラークが原因と私は推定した。
検査結果
2017年 2019年
右大腿動脈プラーク厚み 2.22 → 1.15 mm
左大腿動脈プラーク厚み 1.79 → 1.38 mm
基本的にプラーク厚みはゼロが望ましい。
この値が2mmを超えると、心筋梗塞、脳梗塞の危険性が増す。
2017年2月から真島消化器クリニックの指導を受けているから、約2年半の取り組みで効果が出てきた。プラークの蓄積(高血圧の主原因)は、長年の食生活の弊害だから、それを治すのには、時間がかかる。毎日の食事の一歩一歩が、夢の実現への道である。間違った食事は、悪夢への道である。
2019-06-19 久志能幾研究所通信 小田泰仙
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