中日新聞・岐阜新聞の痴呆自死
2018年9月10日の大垣市議会の一般質問で、中日新聞・岐阜新聞両紙とも、小川市政が議会無視の民主主義違反は、大垣市長に媚びて(推定)故意に報道しなかった。大事な知らせるべき情報を報道せず、目を逸らせるために、別の情報を大きく報道するのは、フェイクニュースである。地方紙の自殺行為である。大垣市民への洗脳教育である。だから両紙とも読むべきでない。読めば、小川敏教の信者にされてしまう。真実から目が遠く。認知症の極楽行きである。
岐阜新聞は、大垣市小学校エアコン問題を故意に報道しなかった。
議会承認問題の報道スルー
大垣市100周年記念行事の一つである未来博が、大垣市議会の承認なしに、どんどんチラシや大垣市のHPで紹介をされている。本来、大垣市議会の承認を得てからしか、実行できなのに、小川敏大垣行政はフライングをしている。
それを岡田まさあき市会議員は一般質問でかみついたが、のれんに腕押しで、小川市長は全く反応がない。というより、無視して回答をせず、勝手に未来博の宣伝を答弁の代わりにしていた。民主主義違反なのに岡田議員以外は誰も異議を唱えない。他の市会議員も議長も誰も同調せず押し黙っている。まるで認知症ばかり集団の極楽で、何を言っても反応しない世界のようだ。
岐阜新聞と中日新聞の重要記事
次の日の岐阜新聞も中日新聞も、この民主主義の根幹にかかわれる大事なことは記事にせずスルーである。それでいて岐阜新聞は、水道管問題やアライグマの殺問題の質疑は記事に掲載する。民衆主義より、アライグマの命が大事なのだ。これは市議会を傍聴した人以外誰も知らない。市民に知らせるべき大事な情報をわざと知らせないのはフェイクニュースである。情報操作、洗脳教育である。
この両紙を読んでいると、大垣市行政に洗脳される。戦前に戦争を煽った大新聞社と何ら変わらない。米国民は、マスコミの嘘に気が付いて、トランプ大統領を選んだ。
エアコン問題の報道で情報操作
岐阜新聞はアライグマの殺処分を詳細に記事(12文字×20行)にしているが、小学校のエアコン問題で、岡田議員が大垣市長を追求したことは、全く報道しない。岐阜新聞は、小学校のエアコンより、アライグマの命の方が大事と認識している。
中日新聞は、エアコン問題を12文字×8行だけ、報道している。まだ岐阜新聞よりはましだけである。それも単に、6月までには設置完了できないことを知らせだけ。何故、理由、どのようには、全く報道がない。報道機関として報道の基礎ができていない。
岐阜新聞・中日新聞の報道方針
これで分かったことは、両紙とも、報道方針として「小川敏市長に都合の悪い記事は絶対に載せない」を報道の使命としている。それに思い至ると、今までのニュース構成に納得される。
だから両紙とも、大垣市政にべったりの「お抱え新聞」である。新聞社として自主独立を放棄している。購読する価値がない。読者のために報道すべきことをスルーするのは、地方紙の自死である。こんな新聞を読んでいると洗脳される。
大垣市議会の報道内容(9月11日付け)
質問議題 岐阜新聞 中日新聞
議会無視問題 × ×
ブロック塀問題 〇 〇
エアコン問題 × 〇
水道管問題 〇 ×
アライグマ殺問題 〇 ×
2018-10-02 久志能幾研究所 小田泰仙
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