大垣・十万石まつり 総括
2017年10月8日、大垣の三大まつり(大垣まつり、十万石まつり、水都まつり)の一つである十万石まつりが、大垣駅前通りで開催され、12万人の人出で賑わった。まつりは10時から、大垣藩主の戸田公を祭った常盤神社で、神事が行われた。11時から駅前通りで、大垣の各団体、学校の鼓笛隊のパレードが盛大に行われた。多くの観客や縁者が見守った。12時から昔の大垣鉄砲隊の演武が空砲であるが実演された。13時から、子供みこし、青年団体、学校関係の企業みこしを含む40基のみこしが大通りを数回にわたり練り歩いた。多くの観客がカメラ、ビデオを向けて楽しんでいた。日頃の閑散とした商店街とはうって変わった盛況な風景であった。街の活性化の行事として、伝統あるよき行事である。十万石まつりは多くの市民が参加するお祭りで、元気ハツラツ市のように変な芸能プロダクションや利権がからまないので、大垣市民の多くが健全に楽しめることを再確認した。
この十万石まつりの報告ブログでは、神事、パレード、鉄砲隊演武、御神輿に分けて順次報告する。今回は総括として、写真の一部を紹介する。当日は1,300枚弱の写真を撮った。その後、名古屋市八事に移動して、チェリストのティムコンサートとその打ち上げ会に出て、帰宅は午前様の0時30分になってしまった。ティムコンサートでも300枚余の撮影をして、当日は計1600枚程の撮影となった。
図1~3 常盤神社での神事
図4~8 パレード
図9~10 鉄砲隊演武
図11~16 みこしの練り歩き
図17 人出の状況
2017-10-09
久志能幾研究所 小田泰仙 HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite
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