言葉は人を活かし、人を殺しもする
人を活かす言葉を使うこと。愚痴を言わないこと。自分の職場を超えて、良き友を持つこと。自分の人生のゆとりと豊かさを育てることを忘れない。健康に気をつけて、無理をしない、無駄をしない。
「あなたがいなくては困る」と言われないように、後継者を作りながら、新しい人生ではなく、今まで築いた人生に新たに油を注いでいく。新しいものを持って来るのではない、今ある自分を磨き上げるのだ。
自力他力と祈ってみても、所詮旅路は自力なり
男の人生
20代 ハンサムにする。身だしなみをきちんとする
30代 強く生きていく心を教える
40代 財力に心を砕く
50代 賢く物事の判断をきちっと行う
60代 聖人の道を歩く。何事もこだわらないように
70代 色んなことに精通する。学んだことを人に捧げる
80代 静かに自分の人生を静観する人間になる
90代 指南役になる。「あなたがいなくては困る」という人間になること
女の人生
女に生まれたのではないのだ。女になるために生まれたのだ。
20代 美しくありたい
30代 たくましく成長する
40代 明朗に過ごす
50代 辛いけど辛抱強く生きる
60代 人のことを素直に聞く
70代 人の噂をしない 一談一笑
80代 九施を行う
90代 憧れを持つ。人間は憧れを持たなければ廃人も同じ
以上は、太志塾秋季大会(大島修冶塾長 2014年10月5日)での馬場恵峰先生の「自分を知る事の大切さ」のお話をまとめた。
図1 講演される恵峰師 2014年10月5日
2017-08-24
久志能幾研究所 小田泰仙 HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite
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