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2017年8月24日 (木)

言葉は人を活かし、人を殺しもする

 人を活かす言葉を使うこと。愚痴を言わないこと。自分の職場を超えて、良き友を持つこと。自分の人生のゆとりと豊かさを育てることを忘れない。健康に気をつけて、無理をしない、無駄をしない。

 「あなたがいなくては困る」と言われないように、後継者を作りながら、新しい人生ではなく、今まで築いた人生に新たに油を注いでいく。新しいものを持って来るのではない、今ある自分を磨き上げるのだ。

 自力他力と祈ってみても、所詮旅路は自力なり

 

男の人生

 20代  ハンサムにする。身だしなみをきちんとする

 30代  強く生きていく心を教える

 40代  財力に心を砕く

 50代  賢く物事の判断をきちっと行う

 60代  聖人の道を歩く。何事もこだわらないように

 70代  色んなことに精通する。学んだことを人に捧げる

 80代  静かに自分の人生を静観する人間になる

 90代  指南役になる。「あなたがいなくては困る」という人間になること

 

女の人生

 女に生まれたのではないのだ。女になるために生まれたのだ。

 20代  美しくありたい

 30代  たくましく成長する

 40代  明朗に過ごす

 50代  辛いけど辛抱強く生きる

 60代  人のことを素直に聞く

 70代  人の噂をしない   一談一笑

 80代  九施を行う

 90代  憧れを持つ。人間は憧れを持たなければ廃人も同じ

 

以上は、太志塾秋季大会(大島修冶塾長 2014年10月5日)での馬場恵峰先生の「自分を知る事の大切さ」のお話をまとめた。

 

図1 講演される恵峰師 2014年10月5日

 

2017-08-24

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

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