市民憲法
まず大垣の市民憲法を作り直して欲しい。市民憲章は、会社で言えば、経営理念である。
今の大垣市民憲法は、小川敏のお遊び作文である。だから政治が出鱈目になった。
目標
正しい憲法・理念ができたら、それに沿って政策を決め、目標を決めて動いて欲しい。それがビジョンであり、志である。そのためにPDCAを回してしい。
PDCA
立案した政策に対してPDCAを回して欲しい。
小川敏市政が失敗したのは、政策に対してPDCAを回していなかったためだ。実行しても、その反省もなくやりっぱなしであった。旧日本軍のように、同じ間違いを何度も何年も繰り返したから、大垣は没落した。公示地価がこの20年間で、半分以下に暴落した。大垣市民の財産が半分以下になったのだ。
小川敏の実行した大垣市中心市街地活性化計画も失敗、元気ハツラツ市行事も失敗、郭町再開発計画も失敗、教育も失敗、芸術文化育成も失敗、危機管理も失敗で、すべてはPDCAを回していなかったためだ。
5S(整理整頓清潔清掃)
大垣市長として、大垣市の5Sを徹底して欲しい。
現在の大垣市は、市庁舎だけは豪華になったが、市内のトイレは日本一汚い状態となっている。清掃費を節約(ケチった)したためである。だから大垣市は没落して、トヨタは繁栄した。
治水
昔から治水こそ、世を治める政治家の最大の仕事である。水害の多い大垣市を治水して欲しい。治水のできていない大垣市を整備することが、新市長の仕事である。
治水が出来ていない土地から人民は去っていく。2017年の台風18号の襲来で、小川敏の治水政策の怠慢が露見した。治水は日頃、地道な取り組みをしないといけない。取り組みをしなくても、台風や大雨が来なければ、それが露見しない恐ろしさがある。天はその怠慢を見逃さない。
人を植える
政治家の最大の仕事は、未来を創る人材の育成である。人材育成に資源を振り向けて欲しい。
小川敏は、こともあろうにそれを放棄して、その財源を自分達の給与に振り向けた。大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低となった。大垣市の職員の給与は県下一の高さになった。
危機管理
高度な技術が発達した現代は、最大の意識で危機管理をしないと市民の命が危ない。危機管理室は、市長直轄の組織として運営して欲しい。
現状は、組織図上で、危機管理室は鶴見の火葬場の下に置かれている。それで小川敏の意識が分かる。小川敏は世間体で、名前だけを「危機管理室」にしただけで、組織の中身は全く変わっていなかった。
説明責任
大垣市の長として、事故があればその説明責任を果たす市長であって欲しい。
小川敏は、2017年の世界初のドローン墜落人身事故の責任に対して、ドローしてその説明責任を果たさなかった。
小川敏は、2017年の室本町アンダーパスの水没事故の原因を説明しなかった。原因は排水ポンプの管理を怠慢したためである。連合自治会からその不備を追及されたが、その回答をいまだしていない。
小川敏は、2021年、大垣市後援の大垣駅前商店街餅つき大会で、老人がのどの餅を詰まらせ死亡しても、その説明責任を果たさなかった。知らぬ存ぜぬで通している。
たかり・乞食行政を止める
大垣市ほど寄付金に依存した年度予算計画はない。小川敏は、市民や企業に半強制的に寄付をさせて、それを岐阜新聞、中日新聞に売名として掲載させて、自分も売名に便乗する。
大垣市は他市よりも(例えば、刈谷市よりも年間10万円も市民税が高い)税金が高い。行政の使用用途を精査して、市長として市民税を安くするべきだ。寄付を募って、裏で寄付集めに協力した団体に7%のキャシュバックをするなど、破廉恥である(小川敏が支部長の日本赤十字社の寄付金集めで)。
正直であれ、謙虚であれ
市長の小川敏は、針小棒大に自己宣伝をし過ぎである。「大垣は子育て日本一を目指す」と言いながら、児童生徒一人当たりの教育費が県下最低なのだ。なにが子育て日本一なのだ。2018年までは子供たちが、学校のエアコン設備率が県下最低で、泣いていた。わずか2.1%の設備率であった。市民として恥ずかしい。
大垣市長を反面教師として、自分を考える
自分は、人生有限会社の長として、志はあるだろうか
自分は、人生の経営理念(生きる指針)があるだろうか
自分は、人生の戒律をもっているだろうか
自分は、人生の目標があるだろうか
自分は、その目標に対してPDCAを回しているだろか
自分は、5Sを徹底しているだろうか
自分は、治水(欲望に対する抑え)をしているだろうか
自分は、肥満になっていないだろうか
自分は、名誉欲、利権、食欲に溺れてはいないだろうか
自分は、自分に投資(教育)をしているだろうか
自分は、人生に対して危機管理をしているだろうか
自分は、説明責任を果たしているだろうか
自分は、正直で謙虚だろうか
2021-03-07 久志能幾研究所通信 1941 小田泰仙
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