狂ったプレミア付商品券販売顛末
新型コロナのクラスター発生危惧
大垣市商連の理事長・小倉利之と松本正平は、2021年6月6日、5割のプレミア付商品券販売で、なぜ大垣市民5000人を3時間も長蛇の行列に並ばせ、集団を密状態に置き、新型コロナ感染の危険に晒したのだ。
クラスターが発生したら誰が責任を取るのだ。
なぜ超特定の人間だけが暴利を得る政策を放任するのだ。
なぜ「3密を避けよ」と市民に強要している大垣市が、この狂騒を放置するのだ。
大垣市の行政は狂っている。
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5割のプレミア付商品券は国からの交付金+大垣市の財源で、8200万円の事業費が費やされた。
単純計算で15,000円の商品券が、6月分が8000冊販売された(11月も販売予定)。一人3冊買ったとして、8000冊÷3=2666人の販売で、約3000人が並んだと推定される。行列を見て帰った人を含めると、大垣市商連を目指して来た人は、5000人は優に超えたと推定される。300人程が買えなかったというのは、並んだ人の伝聞だから、実際はもっと多いのだろう。
ネット転売で暴利
その販売直後、ネットでプレミア付商品券の転売があったようだ。プレミア付商品券に5割のプレミアがついているので、20冊、30冊を買って転売すれば、2割のピンハネでもかなり儲かったようだ。まるで汚職まがいだ。
杜撰な販売方法・犯罪の温床
販売担当の事務員も2人しかいないので、適当に事務処理をして販売した。一人で10冊までしか買えないが、代理だとして適当な名前を書けば、20冊でも30冊でも買えた。事務員も早く販売を終わらせたかったため、超杜撰である。税金での事業なのに、犯罪まがいである。
商品券を買えなかった人が事務局に苦情を言うと、「次回の販売時は特別に斡旋します」と言ったという。なぜ文句を言ったものだけが得をするのだ。デタラメである。
その結果、大垣市商連事務所から西は大垣八幡神宮、南は大垣共立銀行までの行列となった。
巷の噂では、事前に組合員が、そんなやり方はまずいと提案しても、小倉利之も松本正平も聞く耳を持たなかった。
回りは違法駐車だらけ
そのため、その死商連事務所近辺が違法駐車だらけで交通渋滞となり、近辺のお店が商売できない状態となった。パトカーがサイレンを鳴らして飛んできた有様である。
整理券なし、警備員無し
小倉利之と松本正平が支配する大垣市商連は、整理券さえ配らなかった。整理する警備員も手配しなかった。その金を惜しかったと二人の話を聞いていた事務員は証言している。
プレミア付商品券販売は銀行に委託をすれば済む話を、その手数料が勿体ないと自分達の事務所で販売した。そう事務員は証言している。
前回のたった1割しかプレミアムの付かない商品券は、銀行経由で販売した。それは大量に売れ残りである。他市が3割5割のプレミアムを付けているのに、大垣市のプレミアム商品券が売れるわけがない。愚かな大垣市の役人はそれが分からない。今度は5割のプレミアで、大垣市の役人は出鱈目である。
前回は、たった1割のプレミアム付きで大威張りで宣伝をする小倉利之と松本正平。
前回は大量に売れ残りである。 岐阜新聞 2020年7月30日
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営業妨害
小倉利之と松本正平が支配する大垣市商連は、プレミア付商品券で、大垣駅前商店街以外の商店街に利権を与えて、大垣駅前商店街の営業妨害をした。それが原因で店を畳むケースも出るだろう。
大垣駅前商店街の組合員は、一店あたり年間で平均10万円の組合費を払っている。小倉利之と松本正平は、それが組合員以外でも3000円の臨時組合金を払えば、プレミア付商品券を販売できる段取りをした。それも大垣駅前商店街以外の商店街で使えるのである。
大垣駅前商店街でプレミア付商品券を使いたくても、大垣駅前商店街の80%が廃業しているので、買いたくても買うお店がない。大垣駅前商店街の80%を廃業においこんだのは、死神の小倉利之と松本正平である。
大垣駅前商店街を抹殺事業
理事長の小倉利之はこの10年来、元気ハツラツ市行事の利権にかこつけて、大垣駅前商店街の営業妨害をして、60%店が店を畳むように仕向けた。
大垣駅前商店街の組合員は、営業妨害になるので、元気ハツラツ市行事を止めて欲しいと懇願しても、店も持たない小倉利之は、(利権のため?)聞く耳を持たなかった。松本正平も共犯である。
大垣駅前商店街は、10年前は20%ほどの閉店率であったが、昨年で80%の店がシャッターを下ろした状態となった。10年前からの小川敏の肝いりで元気ハツラツ市行事が始って、大垣駅前商店街の衰退が加速した。実にこの10年で60%店が店を畳んだ。小倉利之が60%の店を殺した。
大垣駅前餅つき大会の殺人事件
小倉利之、松本正平は、2020年2月の大垣駅前餅つき大会で、老人を無料の餅で誘い、喉に詰まらせて殺した。
それなのに小倉利之と松本正平は、弔問にも行かない。知らんふりである。その企画を支援した大垣市の代表(当時の市長小川敏)も弔問に行かないし、知らんふりで、説明責任も果たさない。嚥下力が低下した老人に餅を食べさせるのは、準殺人行為である。
消費者庁の報告では、「不慮の窒息」(餅を喉に詰まらせて起きる窒息事故)で1月に1300人以上が死亡している。また65歳以上の患者が9割を占めており、高齢者の偏っているのが特徴である。(2019年12月31日、山本健一医師の「Y!ニュース」より)
小倉利之、松本正平は死神である。その松本正平は、今年度の理事長に密室の選挙で理事長に選ばれた。密室での選挙だから、組合員は誰もその経過を知らない。元気ハツラツ市行事の実行委員長の松本正平は、市民税1億円も散財した元気ハツラツ市行事の会計報告も拒否している。
児童園児を虐待・準殺人未遂
この10年来、元気ハツラツ市行事で36度の炎天下、園児児童をコンクリートの舞台で躍らせ火傷を負わせ続けた。もう少しで熱中症のため死ぬところであった。
2018年、豊田市で児童が校外学習で熱中症のため死亡している矢先のこと。なぜ一商店街の金儲けイベントに、児童園児をアトラクションの踊りに駆り出すことが許され続けるのか。小川敏の腰巾着であった山本譲教育長も大垣市教育委員会も何も言わない。自治会長経由で当時の共産党市議に訴えても、無視であった。大垣市は死神に支配され腐っている。
天の差配
新型コロナウイルス騒動のため、元気ハツラツ市行事が中断になったのは、皮肉な幸運であった。天の差配であろう。死神の一人は4月に去った。大垣市にはまだ多くの死神が舞っている。
天網恢恢疎にして漏らさず。天の差配を期待しよう。
2021-06-13 久志能幾研究所通信 2058 小田泰仙
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