2019年1月7日の検査で私に癌が見つかり、愛知県がんセンターで手術をした。手術前後より、その主治医より今まで服用していた循環器系の薬(高血圧用)の中止を指示された。高血圧はかなり治っていたが、惰性で、掛かり付けの循環器系のKクリニックより薬を飲まされていた。血液をサラサラにする薬とか整腸剤である。それをやめることが出来て、40年間と仮定して薬代320万円を節約できた。世の中は、塞翁が馬である。
私は過去20年間以上も降圧剤を飲まされきた。つまり160万円も降圧剤に金を使ってしまったのだ。これはドブに金を捨てるに等しいことであった。
薬の費用
その薬代は、毎月6,788円である。年間81,456円、10年間で814,560円である。私の余命は2年(?)であるから、40年間で3,258,240円は、架空の値ではある。しかし、それは私の生きがいで、目標値を40年として、何事もシミュレーションをしている。
薬は対処療法で、根本治療でない
問題は、Kクリニックや以前の医院から出されて飲まされていた薬は、病気の原因を無くす治療薬でなく、対処療法の薬であることである。だから、いくら飲んでも病気は治らない。これは一生続き、永遠に薬を飲み続けなければならない。医師は金儲けとして、患者を「金のなる木」として、手放さない。
医師は、その病気の根本原因を無くす対策は教えてくれない。食事療法では、医師は金儲けできないからだ。これが現代医療の問題である。日本の医療費が増え続け、40兆円を超えるワケである。40年前の4倍になった。癌患者は2倍に増えた。医師は癌にならない方法を教えてくれない。
根本治療を求めて久留米に
私は、高血圧の根本原因を探るため、真島消化器クリニック(久留米市)に行き、その原因を発見した。私はこの医院に通い(4か月に一度)、真島院長より食事療法を指導され、高血圧を治した。
薬は基本的に毒である。飲まないことに越したことはない。薬が癌を誘発する原因にもなることがある。高血圧で、降圧剤を飲めば、必要とされる血圧が下がり、免疫酵素が入った血液が全身に回らなくなり、癌を誘発しやすい。長年、私が高血圧の薬(降圧剤)を飲んできたことが、今回の癌の原因の一つと考えている。
高血圧も癌も金の成る木
医師も製薬会社も高血圧が治っては困るのだ。高血圧の薬代は、1兆5449億円の市場なのだ。高血圧患者は2009年約1900万人、2019年には2400 万人に増加である。それにぶら下がって、日々の飯を食っている人が全国で1万5千人以上もいる(推定)。だから医師も製薬会社も高血圧を治す気など、サラサラない。だから高血圧学会は製薬会社と結託して、高血圧の基準値を下げて、高血圧患者を増やし、降圧剤がもっと売れるようにして画策している。
病気を治すには、自分で立ち上がるしかない。それは癌も同じである。ガンマフィア(癌医療関係者)は、癌患者が無くなっては、困るのだ。日本は、おかしな社会になってしまった。
2019-05-13 久志能幾研究所通信 小田泰仙
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