日経新聞、偏向報道の例(続報)

 

 予想通り、日本の幸いとして、河野候補は決戦投票で2位となり、岸田氏が次期総裁に決まった。

 その前の国会議員の投票で、河野氏が第3位になった時、報道陣が驚きの声を上げた。私はその記事を読み、我が意を得たりと思った。

 要は、マスコミは河野氏を勝たせたいと、河野氏有利と偏向報道を繰り返してきて、現場の真の姿が見えなくなっていたのだ。要は利権偏向報道であったのだ。だから報道陣は驚嘆して、「うわあー」の声を上げたのだ。いかにマスコミがアテにならないか、情報操作ばかりの記事が多いかである。心してマスコミ情報に接しないと、我々は「殺される」。

 それはコロナ情報も同じである。過剰偏向報道に騙されて、国民は右往左往である。政府の愚かな政策の繰り返しで、中小企業、零細飲食店が左前になり、自殺者を生む状況に陥っている。自殺者数は、コロナ感染死よりも多くなると予想されている。これは人災である。

 

外資の操作

 今回の総裁選挙の噂では、某外資が河野氏を勝たせるため、裏でカネを動かしたという話まで出ている。それが外れて、投資が投げたので、株価が下がったという。

 中国から見た首相評価表は、河野氏は100点、岸田氏は50点、高市氏は0点だろうと産経の矢板明夫台北支局長は指摘している(週刊新潮より)。中国は、河野氏の親族が中国に工場を持ち、利権がらみで行動が制限される河野氏が首相になれば、弱みを突いて外交を有利に運べると思っているのだろう。

 

日刊スポーツ

【自民党総裁選】河野太郎氏が国会議員票3位「うわあ~」報道陣驚きの声

 9/29(水) 14:57配信

 自民党総裁選は29日、都内のホテルで投開票され、午後1時から所属国会議員による投票が行われた。 【表】総裁選の投票結果 国会議員票と、28日に締め切られた党員・党友票の合計で争われたが、第1回投票で岸田文雄前政調会長(64)がトップに立った。 事前の予想では河野太郎行革相(58)がトップになるとみられただけに、会場の様子を見守るホテル内のプレスルームでは、集まった100人以上の報道陣から「ええっ」と、驚きの声が上がり、騒然となった。 特に、国会議員票で高市早苗前総務相(60)が114票と、河野氏の86票を上回ったことが分かった際には、「うわあ~」などと特に大きな驚きの声が上がった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08d6f17d6cbf792e129980167f1dc8232e04f0bd

 

 

2021-09-30  久志能幾研究所通信 2164   小田泰仙

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